古材のウォールパネルと木材の含水率。
キッチンカウンター
古材板貼りの施工例です
こちらはお友達のお家の写真をお借りしました。
白いクロスのキッチンカウンターがおしゃれに変わりました。
木の特徴ですが…
木材には含水率というものがあります
木材に含まれる水分量です
この量が多ければ、伸縮率が大きいので木と木の隙間が開いたりします
しかし木材は呼吸します、伸縮、膨張を繰り返して安定した材料になっていきます
この隙間を気にされる方もおられるでしょう。。。。
味としてあえて隙間を作られる方もおられるでしょう。。。
新築のお家の構造部分に使用される木材は、この含水率が安定した木材が使用されます。
が…最初の5年10年は伸縮と膨張の幅が大きいため、木材が音をたててパキパキ鳴ったり
木材の膨張、収縮によってクロスのひび割れが生じます。
なので、クロス選びのコツとしては、硬いクロス(伸びないクロス)はお勧めしません
木材が膨張、伸縮した際にクロスが割れてしまいます
写真は窓枠部分のクロスです。
半年経過した写真ですが、クロスが木材の膨張について行けず、隙間が空いてしまっています
傷がつきにくいクロス…表面にウレタン素材のものを塗布しているため傷に強いのです
使用用途、場所に合わせてクロス選びのご提案させていただきます
em's Style
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